寺田病院(足立区扇)の下肢静脈瘤センターのサイトです

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下肢静脈瘤の原因、手術の目的

下肢静脈瘤は、ふくらはぎの血管がボコボコふくれてくることが多いのですが、このボコボコの原因は、実はあしの付け根から始まる、太ももの内側に隠れている血管(大伏在静脈:だいふくざいじょうみゃく)が原因です。

図1) 正常な静脈は、図のように心臓に向かって "下から上へ" 流れていきます。 静脈には、所々に上から下へ逆流しないように "逆流防止弁" が備わっています。 太ももの内側を走行する静脈は筋膜の下に隠れているため外からは分かりません。

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図2) この逆流防止弁が壊れることにより、心臓に戻っていくはずの血液が徐々に逆流し始めます。

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図3) 太ももの内側にある表在静脈(大伏在静脈:だいふくざいじょうみゃく)の逆流防止弁がすべて壊れてしまうと、血液の逆流がふくらはぎに到達し、血管がボコボコ膨らみ始めます。

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下肢静脈瘤の治療の目的は、太ももの内側に隠れて いる血管(大伏在静脈:だいふくざいじょうみゃく)の流れを止めることが必要で、ボコボコだけを取り除いても解決になりません。

ストリッピング術は、この血管を取り除くことで流れをなくします。一方、レーザー治療は、血管の内側からレーザーで焼いて閉塞させることで流れをなくします。その結果、血液の逆流がなくなるためにボコボコが消え、だるい・むくむといった不快な症状が改善するわけです。



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