平成16年
厚生労働省 人口動態統計月報年計(概数)の概況が発表されました。
1)死因順位
死亡数を死因順位別(グラフ→)にみると、
第1位は『悪性新生物』で32万 315人、死亡率(人口10万対)253.9、
第2位は『心疾患』15万9490人、126.4、
第3位は『脳血管疾患』12万9009人、102.2となっています。
主な死因の年次推移(グラフ→)をみると、『悪性新生物』は一貫して上昇を続け、
昭和56年以降死因順位第1位となり、
平成16年の全死亡者に占める割合は31.1%となっており、
前年の30.5%より0.6ポイント増加しているのがわかります。
全死亡者のおよそ3人に1人は『悪性新生物』で死亡したことになるのです。
2)部位別にみた悪性新生物
『悪性新生物』について死亡数・死亡率を部位別(表1)にみると、
男性の「肺」の上昇傾向が著しく、平成5年に「胃」を上回って第1位となり、
平成16年の死亡数は4万3910人、死亡率(人口10万対)は71.3となっています。
女性の「大腸」は上昇傾向が続いており、
15年に「胃」を上回り、2年連続で第1位となっており、
平成16年の死亡数は1万8206人、死亡率(人口10万対)は28.2となっています。





