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生活習慣病とのおつきあい

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 脳梗塞後遺症とのお付き合い
 
■脳梗塞とは何でしょうか?

脳血管障害は我が国死亡原因の第2位であり、死亡しなくても寝たきりになる最も大きな原因は脳血管障害です。その中で最も頻度が多いのが脳梗塞・脳血栓などの虚血性脳血管障害であり、症状の出現(前兆)を見極め、正しい治療が必要となります。
 
脳血栓とは、脳の血管に動脈硬化などの変化が起こり、そのような部分に血液が固まって血管が細くなったり、つまってしまった状態です。
 
脳塞栓とは、心臓や心臓を出てから脳に至る前の血管の中で血液が固まった血栓が出来て、これが血液の流れに乗って脳の血管に入り込んで脳の血管をつめてしまう状態です。
 
いずれの場合も血液が不足したままだと脳の組織が梗塞になってしまいますが、早期に脳の血流が改善すると脳梗塞を免れたり、障害を最小限で食い止めることが可能になります。
 
高血圧、高脂血症、糖尿病などの治療中に手足が麻痺したらすぐ、1〜2時間以内に専門病院に駆けつけなければいけません!麻痺の原因が脳梗塞の時、最新治療が有効なのは発症数時間以内です。翌日まで麻痺を我慢していては、ある程度の後遺症が残ることは覚悟しなければなりません。

■脳梗塞後遺症に対してのリハビリ効果

脳梗塞後遺症である運動麻痺や感覚障害、言語障害などがなかなか治らないことは少なくありません。急性期の内科的治療、外科的治療が一段落しても社会復帰するまでの間にいろいろな訓練が必要になります。これがリハビリテーションです。
 
リハビリテーションの目的は残された機能を最大限に引き上げて家庭復帰、職場復帰をすることです。リハビリテーションをすれば元通りに回復すると考えている人もいるかもしれませんが、一度完全に失ってしまった機能はたとえリハビリテーションをしても100%元通りにはなりません。
 
しかしながら、リハビリをした結果、麻痺は治らなくても自分の身の回りのことはもちろん、掃除、洗濯、台所の仕事などおどろくほど上手にこなしている人もいます。あきらめないでリハビリに取り組むことはとても大切なことです。
 
 
 
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