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生活習慣病とのおつきあい

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 不眠症とのお付き合い
 
■不眠症とは何でしょうか?

『不眠』と一口に言っても、人により症状は様々です。一般的に睡眠障害は
 
@寝つきが悪い(入眠障害)
A夜中に途中で目が覚めてしまう(中途覚醒)
B朝早く目が覚めてしまう(早朝覚醒)
 
に分類され@入眠障害がもっとも多くみられますが、それぞれのタイプで治療法・対処法も異なるのでまず、自分がどのタイプなのか?また不眠になってしまった原因は何か?をまず知ることが必要です。

■不眠症の原因は何でしょうか?
 
生理的不眠 睡眠充足状態、加齢的、生態リズムのずれ。
病的な不眠ではありません。
過緊張性不眠 日中に極度の緊張状態を必要とする仕事の方は、神経の高ぶりがなかなか落ち着かず寝つきが悪いのです。
精神的な疾患
ストレス性不眠
ストレスが原因であったり、思い悩むことが多い場合には精神的に障害を受け「うつ病」に移行
アルコール性 アルコールは確かに入眠を誘いますが、中途覚醒がみられ、またその悪循環により睡眠障害になります。
薬物性 薬物も自分の障害のタイプに合ったものを使用しないと睡眠障害になります。
環境性 騒音や照明などの環境因子が身体に影響を与えている場合があります。



■不眠症の治療は?

治療としては基本的に『睡眠』は、リラックスすることが重要です。
 
基本的に身体は必要な睡眠を自分でとろうとしてくれるわけですから、無理に構えないようにし、できる限り毎日規則正しい時刻に睡眠が取れるようにすることです。
 
適度の運動をすることは、身体の疲れと精神的なストレスの発散につながり、睡眠を促進します。またごく少量の飲酒であれば、寝付きをよくし、その後の睡眠にはあまり影響を与えないことが知られていますが、それ過量になると、睡眠後半の睡眠の質が悪化し、中途覚醒が増え睡眠の充足感がなくなり、かえって睡眠不足となります。
 
これらの工夫により睡眠障害が改善しない場合は、医師に相談して睡眠薬の服用を試みてもいいかもしれません。自分のリズムが戻ってくれば薬に頼らなくてもよくなると思います。
 
  
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