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生活習慣病とのおつきあい

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 高尿酸血症とのお付き合い
 
■高尿酸血症とは何でしょうか?

高尿酸血症というのは文字通り、血の中の尿酸の値が高いこといます。高尿酸血症が続くと、「痛風」になります。

■高尿酸血症の原因は何でしょうか?

尿酸とはプリン体が肝臓で分解されたものです。プリン体とは体の細胞の新陳代謝由来のものと食物に含まれるものとがあります。つまり、そのプリン体の蓄積量が排泄量より多くなってしまうと体内に貯まってきてしまうのです。

■高尿酸血症に関係する生活習慣は?

肥満 プリン体の多く含まれる食品の過剰摂取
運動不足 運動不足によりプリン体が体内蓄積されます。
お酒 長期のアルコール摂取によりプリン体が体内蓄積されます。
 
 
プリン体がかなり多い食品
肝臓(レバー)、腎臓、脳、肉エキス、肉汁、油漬、イワシ、ヒシコ(塩漬け)、煮干

プリン体が多い食品
こい、たら、ひらめ、ワカサギ、しゃこ、スズキ、かます、ます、貝類、ベーコン、牛肉、牛舌、とり肉スープ、カモ、豚肉、肝ソーセージ、肉スープ、はと、きじ、うずら、うさぎ肉、羊肉、七面鳥、仔牛肉、鹿肉、ビール


■高尿酸血症を放っておくとどうなりますか?
 
高尿酸血症の状態が続くと、溶けきれなくて結晶となる尿酸が出てきます。結晶は関節(足の親指の関節が代表的)に溜まるのですが、体にとっては異物なので免疫が敵と判断し、攻撃します。そうして起こった炎症が痛風です。炎症が起こっているので些細な刺激でも激痛が走ります。これを痛風発作といいます。また尿酸が腎臓に沈着し、腎臓の機能を低下させ、腎不全になったり(痛風腎といいます。)、尿管結石になると激しい腰痛に悩まされます。
 
 
 
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