食欲不振、体重減少

人間の食欲は脳の視床下部というところにある食欲中枢でコントロールされています。 空腹になると、胃の中が空になって収縮する運動や、血液中の血糖値が低下に食欲中枢を刺激して食欲が起こります。食事をして血糖値が上がると、食欲中枢の満腹中枢はそれを感じて食欲がおさまります。視床下部には自律神経の中枢もあることから、ストレスや胃腸の不調で自律神経の働きが乱れると、食欲中枢も影響を受けて、食欲不振となります。 ストレスは胃腸の働きを低下させ、一時的に食欲を低下させますが、ストレスが消えると食欲は戻ります。しかし、問題となるのは長期の食欲不振による体重の減少です。これは悪性腫瘍(食道癌胃癌,膵臓癌,大腸癌)の進行した状態での自覚症状であり、早急の精密検査が必要です。

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